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ニュースリリース

飲食店向け集客サービスの提供を開始
インフォマート、ROIと業務提携

 株式会社インフォマート(東京都港区 代表取締役社長:村上勝照、以下「当社」)は、株式会社ROI(東京都新宿区 代表取締役社長:恵島良太郎、以下「ROI」)が運営する飲食店向け成功報酬型集客サービス「グルメリザーブ」(以下、グルリザ)を、当社が運営する「FOODS Info Mart ASP受発注システム」を導入している外食チェーン企業(以下、FIM会員)に向け、11月2日よりROIと共同でサービス販売を開始することを発表いたします。

これまで弊社では、FIM会員向けに業務効率化によるコストダウンとなるシステム提供をして参りましたが、今回の業務提携により、FIM会員の店舗集客のお手伝いをすることで、売上アップにつながる側面も支援して参ります。

【業務提携の内容】

 当社は、2009年11月より、FIM会員向けに、ASP受発注システム画面上で「グルリザ」のサービス告知を行い、「グルリザ」利用企業の拡大を図って参ります。

また、FIM会員は「グルリザ」利用時におけるサービス利用料金を当社が運営する「ASP受発注システム」のシステム使用料と同時に支払いを行なうことが可能となり、支払いの一本化が実現いたします。ROIにおいては、当社が回収代行を行うことで、サービス利用料金の請求・回収業務の削減につながります。

現在、当社の「ASP受発注システム」を活用するFIM会員は、約600社13,900店舗となっており、今回のサービス提供はその内、居酒屋やディナーレストラン等を運営している店舗を対象とし、サービスの利用拡大を図って参ります。

 一方、ROIのグルリザを利用する消費者会員数は25万人となっていることから、FIM会員への新たな付加価値提案の1つとして「グルリザ」を提供することで、FIM会員の店舗売上に貢献して参ります。

また、ROIは当社の既存のクライアントであるFIM会員への「グルリザ」紹介により、店舗開拓スピードを高めることを目的としています。

両社にとって飲食店は共通のクライアントであることから、今回の業務提携により、両社の協力体制を築くことで、「グルリザ」を含め、お互いに運営するサービス利用の拡大に向け邁進して参ります。

業務提携図

【グルリザ サービスの概要】

 「グルリザ」は、顧客となる消費者が人数・場所・業態+『利用する時間帯』を入力し、検索をすることで、条件に合った最大の割引を得ることが可能なサービスです。

一方、飲食店は、予め、時間帯・人数・曜日別に割引率を設定しておくことで、店舗の状況に合わせた消費者に向けた最適な割引率での割引率提示を自動的に配信することができます。

また、「グルリザ」が提供する管理画面上では、消費者が登録した飲み会や食事会の要望を随時閲覧することができるので、ユーザーのニーズと店舗の空き状況等に合わせて、タイムリーに店舗から割引率を提示する機能も利用できます。

 完全成功報酬型の集客サービスのため、飲食店は、サービスを利用し、成約に至った場合のみ、サービス成約手数料を支払います。サービス成約手数料は、消費者の試飲食の会計代金10%と、消費者へ提示した割引金額(変動)となります。消費者は、割引金額を会計後、ROIに請求することで、割引率分のキャッシュバックを受けることが可能となっております。

【今後の業務提携における展開について】

今回の業務提携により、当初は、関東1都3県のFIM会員を対象としてサービス提供を開始いたしますが、2010年4月より全国のFIM会員へサービス利用の拡大を図ります。

2010年12月末までにFIM利用企業約1,000店舗のサービス利用実績を作ることを目標に取り組んでまいります。

【参考資料】 画面イメージ

ASP受発注システム FIM会員マイページ内 入り口
ASP受発注システム FIM会員マイページ内
入り口
グルリザ 宴会情報閲覧画面
グルリザ 宴会情報閲覧画面

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