BtoBプラットフォーム利用企業数<10分更新> 1,053,846社・1,964,341事業所・2,859,178

2023年度流通金額:44兆453億

ニュースリリース

〜 電子商取引(EC)がCSR活動を後押し 〜
杉の木64万本のCO2削減を実現「ECO Mart エコマート」

株式会社インフォマート(東京都港区 代表取締役社長:村上勝照、以下「当社」)は、2012年3月より開始した「ECO Mart」を通じ、当社サービス利用企業によるエコ活動とその効果が社会に周知されることを目指して取り組み続け、2012年度は杉の木641,814本相当のCO2削減を実現しました。

【 概要 】

 当社は1998年より企業間電子商取引(BtoB-EC)による各サービスを通じ、見積書・納品書・請求書等全て紙で印刷・発行していたものを電子データへ移行することで”ペーパーレス化“を支援してきました。
 さらに、2012年3月、電子商取引(EC)によるペーパーレス化とそれに伴うCO2削減を広く社会へ周知していくサイトとして「ECO Mart」をオープンしました。

 近年の環境問題に対する社会の意識の高まりにとともに、環境報告書(CSR/サスティナビリティ・レポート)を作成し、具体的な取り組みを公開する企業は恒常的に増えています。
 「ECO Mart」は、ペーパーレスによるCO2削減量を見える化することで、毎日の業務を通じてエコ活動を実践しているという事実を当社サービスの利用企業に実感していただくと同時に、その効果をCSR活動として捉え積極的に取り組んでいただきたいという思いで運営をしています。

 当社は、サービス基盤である電子商取引(EC)が大きなエコ効果を生むことと、その効果が「ECO Mart」を窓口として広く社会へ周知され拡大していくことを目指し、今後も推進し続けていきます。

ECOMart

2012年度の実績
・削減できた伝票枚数 : 約1億2,576万枚
・CO2削減量 : 約74万4,500kg ※1
・CO2を吸収する杉の木で換算 : 64万1,814本の月間吸収量に相当

過去4年間の実績
・削減できた伝票枚数 : 約3億9,300万枚
・CO2削減量 : 約2,331t ※1
・CO2を吸収する杉の木で換算 : 200万本の月間吸収量に相当

「ECO Mart」は、当社サービスの 利用企業と共にエコ活動を実践するという目的で設立されたことから国民運動であるチャレンジ25に 参加しました。

※1:自社算定式による
  伝票紙重量(0.004kg/枚)×@紙の生産までに排出するCO2量(1.48kg)÷A杉の木1本分のCO2吸収量(月間1.16kg)
  (@…日本製紙連合会・LCA小委員会 発表資料 A…農林水産省 林野庁 発表資料 調べ)

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