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ニュースリリース

インフォマート「ASP受発注システム」と東芝テック「FoodCasterEX」の
データ連携を開始〜飲食業の【業務効率化】を実現〜

 株式会社インフォマート(東京都港区 代表取締役社長:村上 勝照、以下「インフォマート」)と東芝テック株式会社(東京都品川区 取締役社長:鈴木 護、以下「東芝テック」)は、インフォマートが提供している「ASP受発注システム」と、東芝テックが提供している飲食店向けトータルシステム「FoodCasterEX(フードキャスターイーエックス)」とのデータ連携を、2013年6月24日より開始します。

 両システムが保持する店舗マネジメントに必要不可欠なデータを連携することで、飲食業の日常業務効率化を実現すると同時に、経営管理を強化する新たな機会を提供します。

【データ連携の概要】

 発注から支払い金額確定までを一元管理する「ASP受発注システム」と、売上管理・食材管理・勤怠管理など日々の営業管理をおこなえる「FoodCasterEX」において、これまで独立して扱っていたデータの連携が実現することで、従来、飲食業が手作業で処理をしていた仕入伝票入力業務や売上管理データ入力業務といった事務作業の大幅な業務効率化とコスト削減が可能になります。
 また、両社で、データ連携提案を実施することで、導入企業のさらなる業務効率化と経営管理強化に役立つデータ活用機会及び手段を提供します。
 なお、今後、両システムの食材マスタを連携することで、マスタの二重管理の手間や登録ミスの削減にも対応していきます。

【データ連携によるメリット】

■「ASP受発注システム」から仕入データを自動的に取り込むことで、「FoodCasterEX」上の営業日報などに必要な仕入データ入力の手間や入力ミスの削減がはかれます。
■ 従来別々に管理していた受発注・仕入管理と、売上・勤怠・ワークスケジュール管理など飲食業で必要とする業務を限りなく一元的に管理することが可能となります。

【データ連携スキーム図】

データ連携スキーム図

【参考資料】
■ASP受発注システムとは

 飲食業と取引先である食品卸企業間の受発注業務の煩雑さとコスト削減を目的とし、発注から支払 金額確定までをWeb上で総合管理できるシステム。取引で発生していた伝票類などを電子データ化 することで、CO2排出量および紙資源の節減も実現する。

<システムの特長>
1. 導入、運用・保守コストが安価である、導入までが短期間である
2. 使いやすく、フード業界特有の商習慣に対応
3. タブレット・スマートフォンなどさまざまなデバイスに対応可能
<メリット>
1. 会社のスリム化・・・納品伝票管理、請求支払い業務、経理システム
2. 仕入のスリム化・・・単品管理、一物二価、スケールメリット、店舗管理
3. 店舗のスリム化・・・発注業務の標準化、検品業務の標準化、棚卸業務の標準化

■FoodCasterEXとは

 従来の「FoodCaster」から画面UIを一新し、マルチプラットフォーム対応を追加。日別売上計画に基づく売上管理、食材管理、勤怠管理、ワークスケジュール管理、経費・損益管理、レシピ管理を組み合わせ、経費削減と売上増大に貢献する、クラウド型飲食店向けトータルシステム。

<システムの特長>
1. PDCAサイクルで営業管理業務をシステム化
2. 見やすいUIで簡単操作のさまざまな自動計算・自動管理機能を提供
3. マルチプラットフォームに対応し、タブレットやスマートフォンでも利用可能
<メリット>
1.PDCAサイクルを円滑に行うことにより、利益向上を促進
2.各種ワーニング機能により、コンプライアンス管理を強化
3.クラウド型での提供により、初期投資を抑えた短期間でのシステム導入が可能

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