BtoBプラットフォーム利用企業数<10分更新> 1,051,918社・1,961,743事業所・2,854,861

2023年度流通金額:44兆453億

ニュースリリース

「BtoBプラットフォーム 請求書」利用企業数190,000社突破!
〜サービス開始から3年、企業間における請求書の電子化を推進〜

 株式会社インフォマート(東京都港区 代表取締役社長:長尾 收、以下「当社」)が提供する「BtoBプラットフォーム 請求書」の利用企業数が、2018年5月に190,000社を突破したことをお知らせいたします。

 当社は、2015年1月に、企業間における請求書の受取・発行業務を紙から電子化する「BtoBプラットフォーム 請求書」のサービス提供を開始しました。年間流通金額は3兆1,912億円(2017年度)に成長し、今月、利用企業数が190,000社を突破しました。

 近年、企業では「人手不足」や「長時間労働」が大きな課題となっています。業務のIT化は、生産性向上が得られることから、働き方改革という面からも、今後ますます普及・拡大していくことが予想されます。また、2015年の「電子帳簿保存法」の改正、2016年の「法人マイナンバー」開始等の外部環境の変化に伴い、社内外帳票のIT化が促進され、企業の電子請求書のニーズが拡大しています。

 これらの背景から、当社サービスにおいても導入企業やアライアンスパートナーが堅調に増加しています。また、サービスの汎用性の高さから様々な業界・業態でご活用いただいており、導入企業様のお声も続々と届いています。

【 導入効果(一部抜粋) 】

小売業 受取 郵便物の仕分け・開封、データ入力の負担が軽減。支払業務にかけていた56時間は30時間までに削減。
アミューズメント業 受取 「BtoBプラットフォーム 受発注」との併用で、受け取る請求書の7割を電子化。支払業務の効率化が進み、書類の保管場所やコスト削減も実現。
アパレル卸売 受取
発行
6時間かかっていた支払通知書の送付が10分に削減。2人で計18時間かかっていた請求書の発行が、30分にまで短縮。
教材出版 発行 作業にかかる人件費や印刷代、郵送費がなくなり、請求書発行にかかるコストを約90%削減。
ソフトウエア業 発行 電子化により毎月1,000通の請求書の印刷・封入・発送作業がなくなり、発行にかかる作業時間はほぼゼロにまで改善。

【 今後の展望 】

 今後も企業の請求書電子化を普及・拡大し、2018年内に利用企業数30万社を目指します。さらに、「FinTech分野」においても顧客への価値創造の提供を図り、各金融機関・パートナーとともに請求関連業務の新たな市場を開拓してまいります。

【 「BtoBプラットフォーム 請求書」について 】

 電子請求書のプラットフォームとして、「発行する請求書」だけでなく「受け取る請求書」「支払金額の通知」など、多彩な請求業務の電子化に対応可能なクラウドサービスです。電子化による業務時間の短縮や、承認フローによる内部統制強化、ペーパーレス(ECO活動推進)とコスト削減にも繋がる仕組みとして、現在、全国19万社にご利用いただいています。

【 会社概要 】 (2018年3月末現在)

 会社名:株式会社インフォマート(東証一部:2492)
 代表者:代表取締役社長 長尾 收
 本社所在地:東京都港区海岸1-2-3 汐留芝離宮ビルディング13階
 設立:1998年2月13日
 資本金:32億1,251万円
 事業内容:BtoB(企業間電子商取引)プラットフォームの運営
 従業員数:435名
 URL:https://www.infomart.co.jp/