シェアードサービス - 経理用語集
シェアードサービス(しぇあーどさーびす)
シェアードサービスとは、大企業や企業グループなどの組織において、各部門で共通する業務を一部門に集約し、効率化を図る経営手法を指す。
従来個々の企業・部門ごとに存在していた業務を共通化できるため、コストの削減や業務専門性の向上が見込まれる。主に人事・総務・経理・情報システムなどの間接部門を対象とすることが多い。
2000年代以降、グループによる経営が重視、推進されてきており、それに伴いシェアードサービスも多くの企業によって導入されてきている。