2020.12.16

  • BtoBプラットフォーム 請求書

インフォマートが「BtoBプラットフォーム 請求書」を使った神戸市における実証実験を開始

自治体と民間企業双方の、請求書業務の効率化と働き方改革を目指す

BtoBビジネスを革新する信頼のリーディングカンパニーを目指す、株式会社インフォマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:長尾 收 以下、「当社」)は、兵庫県神戸市(所在地:兵庫県神戸市、市長:久元 喜造 以下、「神戸市」)における請求書の業務プロセス改革を目的とした実証実験を開始しました。神戸市とその発行元双方における電子請求書導入による効果と導入に向けた課題等について検証します。

兵庫県神戸市の実証実験開始のニュースリリース

「BtoBプラットフォーム 請求書」は、電子請求書のプラットフォームとして、「発行する請求書」だけでなく「受け取る請求書」「支払金額の通知」等、多彩な請求業務の電子データ化に対応可能なクラウドサービスです。税務署への事前申請が必要なく、電子帳簿保存法に対応可能な、ペーパーレス(ECO活動推進)、コスト削減につながる仕組みとして、現在、全国約50万社にご利用いただいている国内シェアNo.1(※)の電子請求書サービスです。

昨今のコロナ禍におけるニューノーマル時代の台頭により、市役所等の公的機関における間接業務の業務効率化、デジタル化へのニーズはさらに高まることが予測されます。神戸市は、民間企業4社からの電子請求書の受け取りを開始します。1年間の実証実験の中で「発行元」を拡大し、電子請求書によるデジタル化の有効性を検証します。さらに、当社の電子見積書サービス等も視野に入れた実証実験も検討中です。今後も地方自治体とその取引先への業務プロセス改革に貢献するため、電子データ化の普及・拡大に努めてまいります。

  • 2019 年度クラウド請求書サービス(市場) ㈱富士キメラ総研調べ(月刊 BT 151 号)

神戸市

神戸市は、兵庫県の南東部に位置する政令指定都市で、人口は約152万人です。兵庫県の県庁所在地であり、東灘区・灘区・中央区・兵庫区・北区・長田区・須磨区・垂水区・西区の9区から構成されています。

今後神戸市は、行政手続きのデジタル化による「スマート自治体」の実現に向けた取り組みとして、請求書の電子化の有用性を検証し、事業者と連携を図り、ともに業務効率化へ向けて推進していくために実証実験に参加いたします。

インフォマート

当社は、世界中の企業や人を結ぶことを目指した「BtoBプラットフォーム」を運営しております。企業間取引の“プラットフォーマー”として、様々な業界、業態の企業にインフォマートのサービスを通じて紙から電子データ化への移行、企業のペーパーレス化を促進し、利用企業数は50万社、2019年度年間流通金額は11兆円を超えています。今後も、企業の生産性向上、時間短縮、コスト削減を実現、売上拡大やペーパーレス化によるECOに貢献し、業界や国の垣根を超えて、世界中の企業や人を結ぶグローバルな「BtoBプラットフォーム」企業を目指します。

無料のお試し”実証実験”
ご相談承り中
実証実験実施の流れ

本採用いただく前に、実証実験にて無料でお試しが可能です。
管轄地域内の民間企業とのやり取りに係る業務効率や、団体内の業務効率がどのくらい図れるか検証ください。

実証実験実施の流れ
100万社以上が導入。全国自治体の導入・検証実績も!帳票DXによる業務効率化を促進