2021.10.29

  • BtoBプラットフォーム 請求書

インフォマートと鹿児島県鹿屋市が電子請求書の実証実験を開始

コンカーと協業し、「BtoBプラットフォーム 請求書」「Concur Invoice」を活用した間接業務の効率化とペーパーレス化を目指す

BtoBビジネスを革新する信頼のリーディングカンパニーを目指す、株式会社インフォマート(本社:東京都港区 代表取締役社長:長尾 收、以下「当社」)は、「Concur Invoice」を提供する株式会社コンカー(本社:東京都中央区 代表取締役社長:三村 真宗、以下「コンカー」)とともに、鹿児島県鹿屋市(所在地:鹿児島県鹿屋市 市長:中西 茂、以下「鹿屋市」)における請求書処理の業務プロセス改革を目的とした実証実験を、本日2021年10月29日(金)より開始することを発表いたします。鹿屋市での請求書管理に当社とコンカーのサービスを利用することで、業務効率化とペーパーレス化を目指します。

鹿児島県鹿屋市の実証実験開始のニュースリリース

今回の実証実験は、当社が提供する「BtoBプラットフォーム 請求書」と、コンカーが提供する「Concur Invoice」を試験的に導入し、鹿屋市における請求書処理の業務プロセスの効率化とデジタル化の有効性を検証するものです。

本実験により、紙による請求書の受領・交付をはじめ、支出処理や多様な決済プロセスのデジタル化によるペーパーレス化、さらには鹿屋市職員の働き方改革実現を目指します。

「BtoBプラットフォーム 請求書」と「Concur Invoice」を連携し、「BtoBプラットフォーム 請求書」で受領した電子請求書を「Concur Invoice」に反映することで、手入力業務を削減し、大幅な業務効率化が見込めます。さらに、誤入力などの人的ミスの防止や、紙の請求書の保管費といったコスト削減が可能となります。

当社は今後も、地方自治体への業務プロセス改革に貢献するため、バックオフィス業務の電子データ化の普及・拡大に努めてまいります。

サービス概要

ー「Concur Invoice」について

紙の請求書の電子化およびデジタル請求書の受領により、オフィス内のペーパーレスと入力自動化を実現。バックオフィスの仕事をより効率化することができます。

ー「BtoBプラットフォーム 請求書」についてBtoBプラットフォーム 請求書

「発行する請求書」だけでなく「受け取る請求書」「支払金額の通知」など、多様な請求業務の電子データ化に対応可能な請求書クラウドサービスです。時間・コスト・手間のかかる請求業務を大幅に改善し、ペーパーレス化、経理のテレワークの実現を後押しします。電子帳簿保存法に対応(※)、そして2023年のインボイス制度に向けた電子インボイスの標準規格にも対応予定です。(2021年10月現在で約64万社が利用しています。)

鹿屋市について

鹿屋市は本土最南端へと伸びる大隅半島のほぼ中央に位置し、人口は約10万人で古くから大隅地域の交通・産業・経済・文化の拠点として役割を担っています。

市の北部には日本の自然百選にも選ばれている壮大な高隈山系が連なり、西部は、鹿児島湾(錦江湾)に面して美しい海岸線が見られ、南部は、神代三山陵の1つである吾平山上陵を有する山林地帯となっております。平均気温17.3℃、年間降水量2,350mmと1年を通じて温暖な気候や豊かな自然環境に恵まれ、第1次産業を基幹産業として全国でも有数の食料供給基地を形成するとともに、日本最大級の『かのやばら園』や国立大学法人鹿屋体育大学などの施設も集積しています。

URL:https://www.city.kanoya.lg.jp/

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