関彰商事株式会社掲載日 2023年4月5日

請求書の発行も受取もデジタル化へ。
取引先にもメリットのある業務改革を進めていきます。

利用サービス 受発注(受注)請求書(発行・受取) | エリア 関東地方 | 業種 エネルギー | 取材日 
関彰商事株式会社

創業115年を超える老舗総合商社、関彰商事株式会社様。関東エリアを中心に、石油製品の販売や地域に密着した多角的な事業をセキショウグループとして展開しています。各拠点で毎月膨大な処理が必要な請求書の受取・発行業務を『BtoBプラットフォーム 請求書』でデジタル化し、コストと作業時間を大きく削減されました。さらなるデジタル化率向上を目指しています。

ココがPOINT!

上記POINTを実現した「BtoBプラットフォーム 請求書」の資料ダウンロード ☑サービスの概要、他社との違い、料金体系
☑請求書を電子化した場合のコスト削減・時間短縮試算
いますぐ資料ダウンロード ▶▶

茨城を拠点に多角展開する明治創業の総合商社

― 創業が明治時代の1908年。長い歴史をお持ちですね。

業務部 福島業務課 課長(以下、福島業務課長):石油精製・販売企業の特約店「関彰商店」として創業して以来、石油製品の販売から事業を拡大・多角化してまいりました。現在はエネルギー関連事業だけでなく、モビリティ部門やビジネス部門、またモバイルショップやコンビニエンスストアの運営、保険事業や介護事業といったライフサイエンス事業まで、地域の皆さまの生活向上に貢献するセキショウグループへと成長しました。本社のある茨城県を中心に関東一都六県と福島県、またベトナムへも事業を展開しています。

中核企業である関彰商事は総合商社として多くのメーカーから商品を仕入れ販売してきましたが、デジタルトランスフォーメーション部ではシステム開発も手がけ、勤怠クラウドシステム『タイムログDX』など、全国の企業様にご利用いただくソリューションも提供しています。

業務部 福島業務課 課長業務部 福島業務課 課長

業務部 つくば業務課 主任業務部 つくば業務課 主任

― 皆さまが所属されている業務部はどのような部署でしょうか。

福島業務課長:関彰商事はエネルギー事業やモビリティ事業等さまざまな事業ごとに業務部があり、私たちが所属しているのはエネルギー関連を中心とした業務部です。それぞれ拠点となるエリアごとに販売や売掛の管理業務を行っています。毎月膨大な処理が必要になる請求書業務に課題を感じ、『BtoBプラットフォーム 請求書』を導入しました。サービス自体は、以前から一部の取引で、受発注管理システム『BtoBプラットフォーム 受発注』を使ってほしいという依頼を受けていたことで知っていたと聞いています。

業務部つくば業務課主任(以下、つくば業務課主任):私は実際に『BtoBプラットフォーム 受発注』で食品関連の取引先様へのガスの販売等を処理しています。また当時、個別に『BtoBプラットフォーム 請求書』での請求書発行を希望される取引先様もいらっしゃいました。それで紙でやりとりしなくてもシステム上で請求書を処理できるサービスがあると把握していた私の当時の上長ふくむ数名で、東京で開催された会計・財務ソリューションの展示会へ情報収集に行きました。

― 他のサービスとの比較検討もされた上で『BtoBプラットフォーム 請求書』を採用されたのでしょうか。

業務部 水戸業務課 参事(以下、水戸業務課参事):いくつかサービスの説明を受けましたが、『BtoBプラットフォーム 請求書』の受取も発行もどちらもデジタル化できる点が決め手になりました。請求書の受取業務の課題解決のツールを探していたのがきっかけですが、いずれは発行業務もデジタル化していけたらという展望を描いての導入でした。

毎月700社分の請求書受取の処理業務が過集中

― 受取業務にはどのような課題があったのでしょうか。

水戸業務課参事:請求書は各拠点あわせて月に700通ほど受け取ります。内容は多岐にわたり、一般経費から事務所の雑貨、工事代、地代、工事の外注費やメーカーさんからの請求もあります。たとえばエネルギーでもガス部門では、住宅機器のリフォームに使う部材の仕入れなど細かい仕入れが多くの事業者から各地区に郵送で届きます。

各地区で担当者や上長が確認して、本社の会計の締切に間に合うように財務入力を行っていました。取引先には月末日締めで翌第5営業日くらいまでには送ってくださいとお願いしていましたが、取引先によっては届くまで時間がかかり、本来は当月支払いなのに間に合わなくて翌月になってしまうこともありました。届いた請求書は各担当部署で内容を確認してもらいますが、上長が不在で承認されずなかなか戻ってこないというケースもあります。会計締め切りは第8営業日でしたが、ギリギリの締め切り当日に戻ってくる請求書もあって、極端に業務が集中していたのです。

業務部 水戸業務課 参事業務部 水戸業務課 参事

― 導入後の効果はいかがですか?

水戸業務課参事:現在、全取引の50%ほどの請求書をデジタルで受け取っています。早いところでは月末に、多くの取引先は第2営業日までに請求書を送ってくださるようになりました。加えて、社内の承認も早くなったと感じます。上長が出張や他の地区へ出かけて不在であっても、出先で承認をもらえますので、それに関してはすごく楽になりました。

『BtoBプラットフォーム 請求書』受取モデルの導入は2018年4月、その後、2020年2月に発行モデルを導入しました。コロナ禍で出社が制限された際、私たちもテレワークを実施しました。半数近くをデジタル化していたので在宅での対応が可能でしたが、もし紙のままだったら出社する必要があったでしょうから、その点も良かったと感じています。

請求業務を効率化する「BtoBプラットフォーム 請求書」の資料ダウンロード☑サービスの概要、他社との違い、料金体系
☑請求書を電子化した場合のコスト削減・時間短縮試算
いますぐ資料ダウンロード ▶▶

コストも作業時間も半減した、請求書発行デジタル化の効果

― 発行業務に関してはいかがでしょうか。

つくば事業所主任:請求書は全体で約1万3000社宛に発行しています。そのうちおよそ3000社は官公庁や先方の指定フォーマットのある取引先のため、残り1万社の『BtoBプラットフォーム 請求書』による発行を目指し、現在は半数近くをデジタル化しています。

請求書が膨大な枚数になるので、導入前は毎月基幹システムで締め処理を行って作成した請求書データをPDF化して、印刷業者へ依頼して印刷してもらっていました。夜にデータを渡せば翌朝には印刷・納品されていましたが、段ボール箱3箱分というボリュームです。それを、自社の、燃料配送等を行う物流部門が印刷所へ取りに行って各地区に振り分けていました。

地区によって多少差はありますが、平均して1カ所3000通ほど処理しています。請求書は受注した営業担当者ごとに振り分けて、営業自身が封入作業を行っていたので手間も時間もかかっていました。

今は、これまで1時間かかっていたものが30分でおわる、またデジタル化した請求書に関しては封入ミスや郵送中の紛失による支払漏れなどのリスクがなくなり、かなり楽になったと実感しているようです。取引先にも郵送で数日かけて届いていたものが、締め処理からその日のうちに発行し即日届くようになり、先方の業務負担の軽減にもつながっていると思います。

デジタル化したのは半数近くですが、膨大な明細の印刷も減ったぶん、残っている紙の請求書は段ボール箱3箱だったのが1箱ほどと、格段に減りました。郵送費用や印刷代など発行にかかるコスト、作業時間ともに50%近い削減効果が得られています。

― 会社として長い歴史をお持ちで、その中でずっと紙ベースで行っていた業務を短期間で半数近くデジタル化するのは大変だったのでは?

福島業務課課長:請求書の発行は特に、お客様にこれまで紙でお送りしていたものをデータ化するので、お客様と直接関わる営業担当者に「そのほうがいいよね」という共感がないと社内にもなかなか浸透しません。

デジタル化はお客様にとってデメリットではないということ、社会的にもデジタルシフトの流れだと、若手からベテランまで「そういう時代だ」と意識に変化がみられるようになって、デジタル化率も向上していったように思います。

インボイス制度スタートもきっかけに、デジタルシフトをすすめたい

― 今後の展望をおきかせください

福島業務課課長:受取、発行ともにデジタル化率はいっそう高めていきたいです。現時点で、お客様の中にはデータで受け取ると、PDFで印刷する際に明細が増えてしまう、たとえば車両1台につき1枚の請求書といった出し方ができないといった理由で紙の請求書を希望されるケースもまだ多いです。車両の台数が増えてもダウンロードしたデータを加工すれば金額は出せますよとお伝えしているものの、企業それぞれの方針もあります。
ただ今後、インボイス制度が始まれば計算方法ふくめ処理の仕方も変わりますので、お客様側のデータ出力の形式も変更されデジタル化はより進んでいくのではと期待しています。まずは50%超を目標に、デジタル化をはたらきかけていきたいです。

関彰商事株式会社が利用しているサービスはこちら

詳しくわかる資料をダウンロード

  • サービスの概要、他社との違い、料金体系
  • 電子化した場合のコスト削減・時間短縮試算

BtoBプラットフォーム 請求書
資料ダウンロード

関連リンク
関彰商事株式会社
設立1938年1月
事業内容法人・家庭用エネルギー事業、モビリティ事業、システム開発及び販売、人材サービス他
代表者代表取締役社長 関 正樹
本社所在地茨城県筑西市一本松1755-2
企業サイトhttps://www.sekisho.co.jp/
>この企業情報とニュースを見る