電子請求書TIMES
有識者インタビュー
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自動化が進む経理業務で今後求められる役割とは、経営コンサルタントの林總氏に聞く
決算書を作るための仕事とされ、利益をうまないイメージを持たれる経理部門。ベストセラー『餃子屋と高級フレンチではどちらが儲かるか』などで知られる経営コンサルタントの林總氏は、そうした認識にNOをとなえます。経理の仕事を、会社の利益を生み出す「プロフィットセンター」に変えるにはなにが必要か聞きました。
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改正電子帳簿保存法をDXに生かすには、国税庁担当者にインタビュー
2021年度税制改正に伴う電子帳簿保存法が、22年1月1日から施行され、帳簿や書類を電子保存する際の手続きなどが簡略化されます。国税庁で電子帳簿保存法を担当してきた前・課税総括課課長補佐の小倉啓太郎さん(現・消費税室課長補佐)に、改正のポイントやバックオフィス業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)への影響、消費税のインボイス制度との関係などを伺いました。
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スウェーデンに学ぶDX推進の秘訣、電子請求書がもたらす資本効率化とは
自己主張は控えめで、協調性が高く、新しい物好き。日本人と共通する部分の多いスウェーデン人ですが、人口1,023万人のスウェーデンは、DX(デジタルトランスフォーメーション)やイノベーションのキーワードで高く評価されている、言わずと知れた「デジタル先進国」。環境負担への意識も高く、紙の書類をやり取りする機会も少ないといいます。今回は、スウェーデン大使館で広報・文化担当官を務めるアダム・ベイェ氏と、同じくスウェーデンに本社を置くグローバル企業グループ、アレイマジャパン株式会社の取締役副社長・鰰澤明氏をお招きし、DX推進の秘訣や、日本独特の商習慣を乗り越えるための具体例などを聞きました。
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経理DXの進化で企業に「経営参謀」をVUCA時代を勝ち抜く意識変革
経理部門のデジタルトランスフォーメーション(DX)に求められるのは、業務効率化だけではありません。オペレーションの自動化を進め、経営に資する将来予測情報をタイムリーに提供することにリソースを割くようにするのが目的です。一般社団法人日本CFO協会主任研究委員の日下部淳さんにインタビューし、外資系の大手保険会社で経理業務プロセスの変革を手がけた経験をもとに、経理部門のDXを加速させるポイントを伺いました。
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“脱ハンコ”の先へ 電子請求書がもたらすリモート時代の請求業務
2020年は予想もしなかった外的要因により、人々の仕事や働き方に対する考え方が大きく変化した年でした。企業のバックオフィスも例外ではありません。リモートワークが急速に進み、脱ハンコが議論されるなか、これまで紙中心だった請求書などのやり取りを見直し、電子データ型の請求書の導入をすすめる企業が増えています。電子請求書サービスがもたらす“新しい働き方”をみていきましょう。
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