(社)日本フードサービス協会(本部・東京都港区、小島淳司会長)は11月22日から25日まで、横浜のパシフィコ横浜展示ホールで「2001JAPANフードサービスショウ〜食の祭典INみなとみらい」を開催した。同展には米穀関係者も多数出展、特に無洗米や発芽玄米など、いま話題の商品群に注目が集まった。入場者は4日間で13万4018人。内訳は次ぎの通り。11月22日(木)1万8325人・11月23日(金)3万9874人・11月24日(土)3万7301人・11月25日(日)3万8518人。食品専門のショッピングサイト「FOODS Info Mart」を主催している(株)インフォマート(本部・東京都港区、代表取締役・村上勝照氏)は、サイトをデモ展示し、協会コーナーで「食べる人のために・・・」をコンセプトにした農産物“農ぶらんど”登録商品の微生物農法で生産した豊穣有機あきたこまちなどを生産者が対面販売した。「消費者は皆安全な食べ物に興味があるようで、対面販売はかなり盛況」だったという。