国内最大食品・食材のeマーケットプレイス Info Mart Corporation:電子商取引で新規取引先の発掘・開拓、既存の取引先との受発注強化、外食などフード業界のあらゆる商取引を強力にサポート
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〔日経ネットビジネス12月号〕ネットで挑む産業維新「農業」安心野菜は“履歴”で決まり? 2002年11月25日
〔冷食タイムス〕インフォM、受発注システム今月稼動 会員増効果の期待も 2002年11月19日(11月18日付け速報版にも同内容が掲載)
〔物流Weekly〕フーズインフォマート 5000社強の企業が参加 2002年11月18日
〔物流ニッポン〕インフォマート、物流サービス拡充、円滑な取引をサポート 2002年11月7日
〔日本食糧新聞〕インフォマート、受発注ASP事業に参入〜外食・中食のIT化促進〜 2002年11月1日


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〔日本食糧新聞〕インフォマート、受発注ASP事業に参入〜外食・中食のIT化促進〜 2002年11月1日
 食品業界向けに電子商取引プラットフォ−ムを運営する(株)インフォマートは、日常の受発注業務の電子化を支援するASP(アプリケーションサービスプロバイダー)事業に参入した。同社はこれまで、e-マーケットプレイスと呼ばれる電子商取引市場の運営に特化して事業展開してきたが、今回のASP事業参入で、企業の受発注業務に関する総合的な電子商取引基盤を提供することが可能になる。
 食品業界では、特に外食、中食企業を中心に受発注業務の電子化が遅れているといわれる。同社は、外食、中食企業も含め、多数の市場参加者を有する国内最大級の電子商取引市場運営者であるだけに、今回の事業参入は遅れている外食、中食企業のIT化を促す契機として注目される。
 同社が今回新たに開始したサービスは、企業間および企業内の日常の受発注業務を、低コストでスピーディに電子化できるシステム。ユーザーはWebブラウザを通じて操作できるため、インターネットのホームページを閲覧できるパソコンさえあれば、同システムを利用することが可能だ。
 このシステムの最大の特徴は、仕入先への発注画面上にeマーケットプレイスの機能を装備している点。この機能を使えば、通常の仕入先以外の売り手の情報も発注画面上からワンクリックで簡単に検索することができる。通常の仕入れ先だけでは希望の数量を確保できない場合や、フレキシブルに仕入先を変えたい商品などの場合には便利な機能。受発注システムの一般的な特徴として、早くて正確な受発注情報のやり取りを実現できることはもちろん、同作業にかかる作業負担を大幅に削減できる。また、データが蓄積されるため販売管理や購買管理システムへの再入力作業も不要になる。
 さらに、蓄積データをリアルタイムで分析できるので、多店舗展開する企業のバイヤーなどは、取引先や取引数量の変更を機動的に店舗に指示できロス率改善や粗利率の向上に役立てることが可能だ。
 開発の契機について同社は、「外食企業では仕入れる食材や資材の商品数が多く、発注方法もEOSからFAX、電話とバラバラだ。今回のシステムは従来、オプションで提供していた決済代行システムをユーザーのニーズに応じて改良したもの。結果として受発注のASPになったに過ぎない」(米多比昌治専務)と語る。
 今回の受発注ASPシステムは、同社の運営する電子商取引市場「FOODS Info Mart」の会員であれば無料で利用できる。なお、会員になるには、毎月利用料金が必要。
 すでに食品業界では、受発注の電子化を支援するサ―ビスとしてEOSやEDI、ASPなどさまざま方式が複数の事業者から提供されている。食品スーパーなどでは発注の電子化は比較的進んでいるが、外食や中食といったフードサービス企業では、FAXや電話による発注が依然として多い。外食、中食企業をターゲットとした受発注業務のASPも現在、複数の企業が参入し、サービス内容が多様化している。

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