食品業界の電子商取引プラットフォーム「フーズインフォマート」は、サービス開始からわずか6年で5500社の参加企業を擁する、日本最大の食品業界BtoBサイトになった。これを運営するのがインフォマート社。売り手企業は食材情報、買い手企業は調達情報をカタログ形式で掲載でき、取引成立時の決済代行機能も完備されている。また、日々の受発注業務をオンライン化出来る、FOODS Info Mart ASP受発注システムの提供も開始。これまでのeマーケットプレイス機能プラス受発注システムとして大きくサービスの幅を広げ、食品業界の標準化のツールとして、関連するすべての企業にこのサイトを使ってもらいたいという村上勝照社長に、そのための方策を伺った。