インターネットビジネスでは8月より会員数3800社を擁する国内最大級の食品専門B2Bサイト「FOODS Info Mart」を運営する株式会社インフォマート(ICGジャパン(株)、三菱商事(株)、三井物産(株)などの出資企業)と協同事業を行なうことを決めた。食のe-マーケットプレースを通じてその豊富な品揃えと情報を活用すると共に、決済代行サービスの利用により確実なネット取引が保証される。料金体系は正会員が月額4千円で通常料金よりも20%割安、8月を目処に協会ホームページを通じて利用できるようにする。既に会員の12社が参加しているが、協同事業として参画するのを機に会員(正会員230社/賛助会員136社)の約50%の参加を目指す。このほか増井会長は、最近の協会活動について「11月頃に会員と賛助会員の交流も含め小売業としての原点に立ち返ろうとの気持ちを込めて総決起大会を開きたい」、また「チェッカー技能検定試験を会員外にも開放していきたい」などの計画を語った。